シニアからの学び

介護・主夫業・花作り, etc. シニアから学びの日々が再び

花を育てることが私の日課に 健康的で生活のリズムが安定

正直、花を育てることは、面倒くさがりの私には苦痛でした(今でもチョッピリ)。

午前中(10時までに)と夕方は、水やり、枯れた花を摘んだり、雑草を取ったりと、それぞれ、30分から長いときは2時間ぐらい、花の手入れをしています。

■花を育てることで生活リズムが徐々に正常に

私は、かなり夜型で、夜は3時、4時に寝ることもしばしば。それでも、花の水やりを考えると、遅くても9時には起きないといけません。そのため、花を育てることが、私の生活リズムを徐々に正常に戻しつつあります。

■花を育てることは健康にも良い

認知症の母もそうでしたが、庭で花を育てるということは、外に出て太陽の光を浴びて(紫外線対策をしたうえで)、水かけ、雑草取りなどで運動になります。
6月から9月までは、雑草の伸びるスピードが速く、いつもテンヤワンヤです。定期的に雑草取りをしますが、時には1時間や2時間ぐらいかかるときがあります。運動不足の母や私には、運動になっています。

■ネットから離れて花を育てると精神的に良い

私は、かなりの時間、パソコンを使い、ネットを利用します。でも、精神的には、良くないですね。

最近は、ウクライナ紛争、新型コロナ、自然災害など、悪いニュースがかなり多く、暗くなりがちです。

でも、私は、日課の”花を育てる”という時間だけは、パソコンから離れます。これは気分転換になり、精神的にもかなりよいですね。

「デジタルデトックス」という言葉があります。

より健康的に、より健全に生活するため、スマホやパソコンといったデジタル機器の使用を自発的に控えていくことです。

この「デジタルデトックス」にも”花を育てる”ことは役にたつと思います。