シニアからの学び

介護・主夫業・花作り, etc. シニアから学びの日々が再び

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

家族について ~アラン「幸福論」から考えたこと

私は実家にいて親を介護、嫁は自宅にいて自分の親を介護、それぞれ認知症の親を介護するという状況で、娘二人含め家族をどう守るのか、なかなか難問です。そこで、自分の頭の中を整理する意味で、今回は、家族について、チョット書きたくなりました。 「家族…

アラン「幸福論」から たくましく生きるための言葉

一円玉の半分以下しかない”種”から育てた「アネモネ」、それも、土の状態が良くない劣悪な場所に、昨年の10月末に植えた「アネモネ」。5ヶ月後の3月に咲きました。劣悪な環境に咲く「アネモネ」には、毎年、生命の”たくましさ”を教えられます。 なお、私の愛…

劣悪な環境でも咲く「アネモネ」に感謝! 生命の”たくましさ”を教えられる

一円玉の半分以下しかない”種”から育てた「アネモネ」、それも、土の状態が良くない劣悪な場所、多分、強い「アネモネ」だったら咲いてくれると思って昨年の10月末に植えました。 そして、5ヶ月後に咲いた「アネモネ」、咲かなかったものもありますが、それ…

花作りで健康に! 運動、日光浴、認知症ケアにも

私は生来、”ズボラな人間”、退職後、認知症の母を介護するまでは、1日中パソコン三昧、座ったら4~5時間はそのまま。運動もなし。本当に不健康な毎日でした。 それが変わったのが、認知症の母の介護で始めた「花作り」。母は認知症になっても、花作りを楽し…

”待つことの大事さ”を教えてくれたスミレとパンジー

玄関外の門扉の所に、昨年11月に植えた、スミレとパンジー。4ヶ月待って ようやく咲きました!! ここは、土の状態も悪く、風強く、西日が強烈な場所、今まで、いつくかの花を植えましたが、ほとんどが咲きませんでした。そこで、リサイクル材などで土を改善…

ふだん心がけていることを呪文にしました 「ゆめをえがいて(夢を描いて)」

主夫として家事、花作りをしながら、生活する上で大切なこと、大事なことが少しずつ分かってきたような気がします。 ・ゆっくり行動すること(深い呼吸になり安定します)、・笑顔が大事なこと(最高のプレゼント)、・完璧を目指さず”いい加減(良い加減)…

健康で元気に生きるために 「一人でも二人、二人でも一人で生きるつもり」

「一人でも二人、二人でも一人で生きるつもり」。「こころの処方箋」 河合隼雄著 新潮社という本の中に、臨床心理学の河合先生が分かりやすく紹介されていますので、今回紹介します。 「一人でも二人、二人でも一人で生きるつもり」 これは、変化が激しく、…