シニアからの学び

介護・主夫業・花作り, etc. シニアから学びの日々が再び

毎日「なんとかなるさ」精神で 沖縄の方言で「なんくるないさ」

いつも偉そうなことを書いてすいません。今日も書くかな? 今日は「なんとかなるさ」(沖縄の方言で「なんくるないさ」)の日。

今、私は母がグループホームに入った後、一人実家にいて、実家を守り、実家の後片付け中。

昨日、グループホームの母に送る計算ドリル(何故か、母は好きです)を作ったり、バタバタしてしまい、夕食の片付け後、コタツにバタンキュー!

朝起きたら10時、アレッ、今日は何曜日? エッエッ ゴミ出しの日だった! でも、時既に遅し。ゴミは次に持ち越し。

ここまでは、まだ許せます。アレッ、今日は花の手入れをする日だった。でも、外は小雨、傘を差しながら、チョットだけ花の手入れ。やっと、花の手入れが終り、ゆっくりしていたら、雨が止んだ。エッエッ、さっきまで降っていたのに。

ここまでは、まだまだ許せます。昨日は、お風呂を入らず寝てしまったので、暖かいお風呂でゆっくりしていたら、ピンポン!「荷物が届いています(郵パックの人)」。まさか、裸で出るわけにもいかず、お風呂場から顔を出して、「すいません、置いといて下さい!」。

私は、小心者なので、以前は、何か調子狂うと、すぐに気分がブルーになってました。でも、料理などの家事をするようになり、「なんとかなるさ」と考えるようになったから不思議。

家事は、本当に思わぬことが起きますね。料理をしようと思ったら必要な調味料が無い、醤油を使おうとおもったら消費期限切れ、洗濯してホッとしたら洗剤の入れ忘れで二回洗濯、ゴミ出し忘れ・・・などなど、家事は思い通りに行きません。その点、主婦は強いです。嫁は何があっても動揺しません。「あーそのなの」で終わり。

私は男性で、認知症の母の介護で、料理などの家事を始めましたが、本当に大変です。家事は年中無休、残業も無制限、こんな仕事はありません。

なお、家事でテンヤワンヤするとき、いつも考えるのは「なんとかなるさ」。認知症の介護でも「なんとかなるさ」。大きな自然災害、身近な人が亡くなるなどを除いて、「なんともならない」ことはありませんね。

だから、毎日「なんとかなるさ」。沖縄の方言で「なんくるないさ」と言いますね。ちなみに、沖縄の「なんくるないさ」は少し深い意味があるそうです。

なんくるないさ」の前にくる別の言葉があって、本来は「まくとぅそーけーなんくるないさ」というそうです。

「まくとぅそーけ」・・・正しい事をすれば
なんくるないさ」・・・何とかなるさ

という意味。「くじけずに正しく努力すれば、いつか良い日が来る」という意味みたいです。ただ単に「なんとかなるさ」ではダメなんですね。その前の努力が大事。

あー、また偉そうな書いてしまった! すいません。なお、思い通りに行かないときは、沖縄のBEGINの曲「笑顔のまんま」がお勧めです。

そう言えば、この前、自宅に行ったとき嫁が「早寝早起きして、きちんと睡眠とっているよね?」、私の答え「もちろん! 早寝早起き、大事だよね」 ウソも方便です。