シニアからの学び

介護・主夫業・花作り, etc. シニアから学びの日々が再び

年末・年始の疲れを好きな食べ物で! 手作り料理でストレス解消・リフレッシュ

年末・年始、こんどこそ、ゆっくり、のんびりやろうとしたのに、やっぱりダメ。墓の掃除、仏壇・神棚の掃除、部屋の片付け、買物、そして、年賀状、更に、グループホームにいる母への手作りの計算ドリル作成(何故か、今でも計算が好き?)・・・

もうやめたい! ゆっくりさせてくれ! でも無駄な抵抗でした。体がどんどん先に動いていく。疲れているのに・・・ということで、年明け、あーゆっくりできると思ったら、今度は初詣、「笑顔を忘れないように」と願ったのに、顔には疲れが。

初詣も終り、2日は大好きな箱根駅伝、あーやっぱりいいなあと見ていたら、おや?台所の排水口とトイレの掃除をしばらくしていない。そこから慌てて掃除。一人で実家にいるので、もうテンヤワンヤ。それで、園芸日記(兼、ボヤキ日記)もしばらくお休み。

その間も、主夫としての勤めはしっかり、料理(基本的に3食共に手作り)、洗濯、ゴミ捨て、掃除、布団干し などなど。まだ、主夫歴2年の私には、年末・年始は過重労働。まあ、手際の悪さも原因です。

でも、この間もしっかり花の手入れはやってましたよ(←偉い!)。まだ、アネモネ、チューリップ、水仙も、葉っぱや芽がでてきた状態。ビオラ、パンジーも、日が弱いのか、まだ、チョッピリ元気なし。

こんな時は、体も心もダウン気味・・・そこで登場するのが、”好きな食べ物を作ること”。私の場合は煮豆(小豆、金時豆)で、正月だから”ぜんざい”になります。実は、家族も”ぜんざい”が好きなので、家族と私の為に、”ぜんざい”を作ろうと決心。

昨年買っていた、北海道産の小豆(新豆)400gを出して、夜の9時からスタート。渋抜き、下ゆで、甘み付けで、砂糖は小豆の半分。なお、市販のものは小豆と同等の砂糖が入っており、これは糖質オーバー。私は甘すぎてNO!です。

砂糖はきび砂糖で、それも小豆の半分、とても健康的です。結局、”ぜんざい”が完成したのは夜の12時。でも、出来上がりを食べてみると、満足の出来。もう心も体もストレス解消・リフレッシュ。

私は、介護で料理も覚えましたが、料理も花作りと同じぐらい奥が深く、その分、興味がつきなく楽しいですね。手作り料理は、気分転換・リフレッシュにもなり、心も大満足しますね。気分モヤモヤ、気分ダウンの時は”手作り料理”、花作りも効果あり。

オッと、ここで頭の中に嫁が登場、「2023年の抱負で、”早く起きて太陽の光を浴びよう”というのが一番にあったよね。年明け早々から、これが出来ないようじゃ、今年もダメかな」 いえ、その、あの・・・まだ、年が始まったばかりで・・・説得力”0”、最初が肝心なのに。

《参考》小豆の効能は多彩
なお、小豆はとても栄養価のある食べ物、効能としては以下。いいでしょう!
①むくみ解消 ②疲労回復 ③便秘解消 ④生活習慣病の予防 ⑤美肌 ⑥ダイエット

市販のぜんざいやあんこは、小豆よりも砂糖を多く使用しているものもあり、かなり糖質量も高いので、購入時に要確認。自分で手作りして砂糖の量を加減してみるのは非常に健康的。

詳しくは以下。

高い栄養価をもつ小豆の美容・健康・ダイエット効果と小豆レシピ -Food for Well-being-かわしま屋
https://kawashima-ya.jp/contents/?p=8614

 

写真1は手作りのぜんざい(私の分)。

 

写真2は左が私の分、右が家族の分(エッ、逆では?)自分のが多いです。